担当委員長
大和田 真生
福島YEGにおける変化の重要性と必要性についてです。
古關裕而さんを福島市民に広く知ってもらうために、福島商工会議所青年部が始めた活動は昨年で10年を迎えました。
活動は「結(けつ)」の段階が既に完了していると考えられることから、これ以上積極的に関わる必要はないと感じる会員も少なくはないのではないでしょうか。
今こそ新しいことを模索すべき時に来ていると考えます。
Education is the most powerful weapon which you can use to change the world.
教育とは、世界を変えるために使える最も強力な武器である。
教育についてです。
教育とは「教え育てること」「人に教わり知識・知能をつけること」「ある意図をもって働きかけ、望ましい姿に変化させ、それを実現させる活動」と広辞苑に記載があります。
昨今の産業全体における機械化やAIの進歩により、私たちが受けてきた従来の教育のみでは対応できない課題が増えていると感じることが多いのではないでしょうか。
我々も本当の意味での教育を進めていければと考えます。
これらをもとに次年度の活動を進めてまいります。
担当委員長
羽田 有佑
デスティネーションキャンペーン(以下DC)は、地域の観光振興を目的として、JRグループと自治体、観光団体が協力して特定の地域を期間限定で集中的にPRする大規模な観光プロモーション活動です。DCは地域の魅力を全国に発信し、観光客の誘致を通じて地域経済の活性化を図ることを目指しています。
2026年には福島県を対象に実施が決定しており、そのステップとして本年度は「プレDC」が実施されます。
当委員会では、来年度のDC本番を見据えた種まき活動を行うとともに、その先の「アフターDC」に向けて、観光をきっかけとした経済の活性化や地域の持続的発展に寄与することを目指します。
また、観光客を迎える側としてのおもてなしの心得を学び、福島の新たな魅力を発掘・磨き上げる取り組みを展開していきます。
担当委員長
羽田 奈々
令和7年度は創立40周年という節目を越え新たな1年がスタートします。
過去、先輩方は雪うさぎ事業、屋台村リニューアル事業、そして朝ドラ「エール」の誘致活動など、福島の街に大きな風を何度も吹かせてきました。ただ残念ながら、それを福島商工会議所青年部という団体が企画・実行したということは一般の方に浸透しきっていません。
そこで、この組織デザイン委員会では年間を通して私たち福島YEGの『過去』そして『今』を積極的に“発信”してまいります。
従来の広報のいいところはそのままに、変えるべきところは変え、福島商工会議所青年部という団体の存在をさらにたくさんの方に知っていただき、活動へのご理解・ご協力を頂くためのきっかけにしていきたいと思っております。
また、内部からも盛り上げを行ってまいります。担当する定例会では福島YEGの事や仲間のことをもっと知ることができる内部交流およびセミナー形式の定例会を企画し、なるべくたくさんの方にご参加いただけるよう、お知らせにも工夫を行ってまいります。
さあ、いざ“発信”! たくさんの人に自慢できる団体にしていきましょう。